ウィルスに感染しないための七箇条 一、出所不明のファイルはむやみに開かない!特にインターネットからダウンロードしたファイルや 雑誌等付録CD-ROMにある実行ファイル等は感染して いる可能性があります。どうしても開きたいときはワク チンソフトで検査してから安全であると確認できた上で 開きましょう。 一、ウィルス駆除ソフトは、必ず最新のものを使う! 当然ながら,新しいウィルスに対応できるのは最新の ワクチンソフトです。雑誌付録CD-ROMの体験版でもO.K.です! 一、万一のウィルス被害に備えるため、データのバックアップを行う! 重要なデータファイルはフロッピーやMOにとってお きましょう。ウィルス被害以外にも,パソコンが壊れた 時に備えあれば患無しです。 一、ウィルスの兆候を見逃さないようにし、ウィルス感染の可能性がある 場合はウィルス検査を行う! 例えば,画面にそれらしき画像やメッセージが出たり, よくハングアップしたり,ファイルがなくなっていたり, 直感的にそう思ったときなどは、まず検査してみましょう。 一、メールの添付ファイルはウィルス検索後開く! 受け取った電子メールに添付ファイルが付いている場 合はウイルス検査を行った後に開き、また電子メールを 相手に送信する前にはウイルス検査を行う習慣をつけま しょう。めんどうだとはいわずに... 一、ウィルスが感染している可能性があるファイルを扱う場合は、 Excel・Wordのマクロ自動実行は行わない! 文書ファイルを 開くときにマクロ機能を無効にする アドインソフトの提供がマイクロソフト社のWebサイ ト(http://www.microsoft.com/japan/SECURITY/)に掲載 されているのでダウンロードして活用しましょう。マク ロの自動実行を止めさせることができるのでこの方法を 使うことで感染を防ぐことができます。 一、コンピュータの共同利用時の管理を徹底すること! 学校や会社で複数の人が使用するコンピュータは誰 がいつ使用しているか等の利用者管理を万全にすること が必要です。
*ウィルスに関する各種ホームページ ・IPAセキュリティーセンター http://www.ipa.go.jp/SECURITY/ 日本でウイルス対策業務を行っている唯一の公的機関(通産省管轄)である情報処理振興事業協会です。 ・ウイルスコンサルティングセンター http://www.vcon.dekyo.or.jp/ (財)日本データ通信協会と(財)マルチメディア振興センターによって運営され、ウイルス基礎知識やウイルスの予防対策ガイドライン、応急処置方法、図書・資料紹介等があります。 ・トレンドマイクロ株式会社 http://www.trendmicro.co.jp/ Windows用ワクチンソフト「ウイルスバスター」を開発販売している会社。ウイルス情報のページには約1400のウイルス情報を収録したウイルス百科事典等があります。 |
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