| 年々増えるコンピューターウィルスの被害状況
年々パソコンも高性能になり、それとは逆に値段もお手頃価格となって、どこの企業や家庭でも扱うようになりました。 そのような中でウィルスによる被害は目前に迫っています。
ウィルスを撃退!? 救世主ワクチンソフト 病原菌感染で病気になったら、人間ならば薬(ワクチン)を投与して治療となりますが,同じく「病気」にかかったコンピューターにも「薬」があります。「ワクチンソフト」の登場です。 ワクチンソフトは各ソフトメーカーから多数販売されており、売上高も上位にあるくらいです。 しかし、どのようなワクチンソフトでも全てのウィルスを完璧に駆除できるわけではなく、やはり新種のウィルスには最新のワクチンで対応しなければなりません。ワクチンソフトの基本要素としては、 @検索…………ウィルスを発見する機能 A駆除…………感染ファイルからウィルスだけを取り除く B予防…………ウィルス感染を防止する機能 の3つです。これらの要素を含んだ上で、いかに感染ファイルからウィルスを検知できるか、ワクチンソフトを意識したウィルスを検知できるか、未知ウィルスの感染を防止できるか、インフラ的(圧縮・暗号・テキスト化)にウィルス検出が困難でもウィルスを検索できるか、などが常に問われるところです。 |